費用とお支払いについて
治療費について
治療費は、お口の中の状態や使用する装置によって異なります。
まずは、一度ご相談ください。
事前に詳細なお見積りをお渡しいたします。
なお、矯正治療は公的健康保険対象外の自由診療ですが、医療費控除の対象です。
控除については下記をご覧ください。
※矯正治療にはリスクが伴いますので、矯正治療の一般的なリスク例をご覧ください。
医療費控除
医療費控除は、医療費の負担を軽減するための制度で、一年間に10万円以上の医療費がかかった場合に申請すると、所得税の一部が戻ってきます。
毎回の治療後にお渡しする領収書は大切に保存してください。
費用
小児早期治療 | 〈乳歯列期〉 I期治療 | 〈混合歯列期〉 II期治療 | 〈永久歯列期〉 |
---|---|---|---|
相談料 | 2,000円 | 2,000円 | 2,000円 |
検査診断料 | 30,000円 | 30,000円 | 30,000円 |
基本施術料 | いただきません | 120,000円 | 120,000円 |
装置料 | 30,000円 | 65,000円~ | 350,000円~600,000円 |
矯正用インプラント(2本) | ― | ― | 50,000円 |
保定装置 | ― | ― | 50,000円 |
保定期間の費用
II期治療終了後、保定期間として装置を3~5年装着する期間を設けます。
通院回数には個人差がありますので、ご了承ください。
調整料
すべての治療において、装着された装置の調整を行う際は調整料が発生します。
5,000円
チェック料
半年に一度程度で通院いただき、その際にチェック料が発生します。
2,000円
※矯正治療に伴う抜歯などは別途費用が発生します。
※ご相談いただいた際にお見積もりをご用意します。
※別途消費税がかかります。
※矯正治療にはリスクが伴いますので、矯正治療の一般的なリスク例をご覧ください。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間1、2週間で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。